過去を振り返る

ちょっと真面目に描いてみたけど
やっぱり花描くのは苦手です。
小さいレシートの裏なんで指写った｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･。

15日から1カ月程仕事があるかもーと連絡が来ましたひゃっほい！
また手と足と腰が痛くなりそぉー…
でも頑張る！生きる為に！（切迫



こっから下、暗い話なんで嫌な人はスルーで。

ホントは書こうと思ってなかった事なんですが
↑で「生きる為に」と打った時にふと昔の事を思い出しまして。
数年前の自分だったら書かない台詞だなーってね。


中学に入ってから急に勉強が難しくなったし、仲の良い友達は別の学校だし。
極度の人見知りで新しい友達なんか出来ないし…
それで精神的におかしくなって、だんだん行かなくなったんだろうけど
小学生の頃同じクラスで登校拒否の子がいて
それが羨ましくて行かなくなったのもあったんだと思う。

学校にも行かずに家に引き籠るのって
普通の人なら「楽でいいな」とか「ずるい」って少し思うよね。
自分もそう思ってたけど
親や親戚から心配され続けて
自分も、いけない事をしてるような罪悪感がずっと襲ってきて
それから逃避するようにゲームや読書等の趣味に没頭して…
悪循環でどんどんその生活から抜け出せなくなってたんだよね。
今思い出すだけでも胸が苦しくっていけないんですけど…
でも今思うと、「普通の人は経験しない事を経験できた」と思うんでいいです。別に。

母さんは「学校に行け！」と無理矢理引っ張り出すような事はしなかったですけど
些細な事でよく喧嘩してました。
情緒不安定でよくヒステリックになってたんで
何度も自殺を考えてました。
泣きじゃくりながらノート一杯に「死にたい」と書いてた事もありました。
(今それ見ると恥ずかしくて狂いそうになるけどｗｗ)
でも結局、急所に傷をつけれず
手の甲を切ったり、エアーガンで手を撃ったりとか…
でも、それでも結構気が楽になったり。
「死ぬのは勇気じゃなくて衝動だ。」と聞きましたが本当にその通りだなと思います。

今でもちょっとした事でその「衝動」が出る時があります。
カッターナイフ片手に荒い息してる俺は傍から見ると変人だろうね。ｗ
でもこの前、その衝動が出た時
親指の付け根と、手首の動脈の少し上…手の平の辺りしか切れなかったんだけど
今までと違ったのは、カッターを持つ手が震えて
頭の中で「生きたい！！まだ生きていたい！！」って思ってた事。
流してた涙が悔し涙だって気付いた事。

凄く単純だけど、BJを読み始めてさ
命って凄いよね。って再認識したんだよね。今更すぎるけどｗ
こんな凄くてこんな面白くてこんな大切な物
簡単に捨てちゃあ、あの世で皆の笑い者じゃないか。
あれだけ俺の事心配してくれて、それなのに
俺が引きこもりのまんまの時に死んでったじいちゃんに怒られるんじゃないか。
そう思ったんだよね。

よくさ、本とかドラマとかの感想で
「これを見て自分の人生変わった」みたいな事書いてあるじゃん？
あれ見て「そんな簡単に変わるわけねーよ。」って捻くれた考え持ってたんだけど
意外と単純な事で変わるもんなんだね。
人生が～とまではいかないけど、何かが変わったような気はする。
確実に、少しずつ、色んな物から色んな事を、考えを。
自分に取りこんでいってるんだなーと。


仕事に就く機会を貰って、社会に出てみて、お金を貰って、
順番おかしいけどマナーについて色々調べて勉強してみて
自分は今までバカなことやってたなーと思うけど
生きる道に悩んで、苦しむのって多分誰にでもある事だろうし
自分はその悩む度合い？が強くて、精神的に弱くて
ちょっと立ち止まっちゃっただけなんじゃないかな。と思ってます。いや、思いたいｗ

今経済的に本当にやばいんで
自分も何か、金になる仕事をしなければ。
母さんには今まで散々迷惑かけてしまったから、何とか楽にしてあげたい。
反抗期だからさ、面と向かってはいえないけどさ。
4年も引き籠ってたから体もひょろひょろで体力全然ねぇけど←
その体必死に鞭打ってさ。
それで生活に余裕が出来たらさ
行けなかった高校に定時制で行くか専門学校に行くかしてさ。
出来たらでいいんだけど…医療関係の仕事に就きたいな。
それで、今まで出来なかった分、人に何かしてあげたいな。

ぼんやりと「漫画家」や「小説家」や「イラストレーター」や
なりたい職はあったんだけど
自分には才能ないし、儲かるかどうかは運だし…で結局諦めてたけど
医療関係ってさ、才能とかじゃなくて
「人の役にたちたい」って思えたらいいんじゃないかなぁ。
もう、何でもいいんだよ。事務でもいいから兎に角、医療関係←

まだ夢だけどさ。別の道に行くかもしれないけどさｗ
俺ってミーハーで飽き性だからさ…ｗ
でも夢を持てただけ良かったな。


そんなミーハーな俺ですがBJは一生好きでいられる自信ある。
ハマったばっかでそんな大層な事言う資格あるかどうか分かんないけど
「命」というテーマに飽きがあるのかどうか。
それに、歳を重ねる毎に話の感じ方が変わって味が出てくると聞いたんで
それも楽しみにしたいです。






そんなわけで14巻がマジでないんで明日注文しに行こうと思います
「オチがそれか！」とか「どう云う話の繋げ方だ！」とか言わないで。
(あ、因みに臭かった本ですが、日陰に日干しという矛盾した方法で臭い除去中ですｗ)